米国の住宅動向2

米国の住宅動向2

昨日は、米国の住宅価格の伸び率と消費の伸び率はリンクしており、足元の住宅市場が懸念されることを指摘したが、目先はやや警戒的に見ておいたほうがよいという、もうひとつの証拠が直近の住宅サーベイだ。50が良し悪しの分岐点だが、現在も急低下を継続し、32まで下がった。これを住宅販売と並べてみると驚くほど一致する。つまり、正確に住宅市場の動向を示している。

今日は特段の理由は見当たらないものの、円高が進んだ。短期的には円安が過熱していた感がある。FXで外貨を買っていた人は相当儲かっているはずだし、できることなら一旦ポジションを軽くしてもいいかもしれない。

敵を知りFXの本質を知れば・・・