FXでのテクニカル
FXでのテクニカル
今日はマーケットで気になることは何もなかった。ので、ちょっとばかりテクニカルな話をしたい。
普段はほとんどテクニカルは気にしない。信じられないことに、金融機関でもごくまれにチャート命みたいなところがあるが、ほとんどは顧客への説明責任がないところだ。基本的にはファンドメンタルズを中心に考えるべきだろう。
私はテクニカル指標を、儲けるためというよりも、大損しないために利用している。主に見ているのはRSIとMACDだ。ここもとの円安で、RSIで見るとどの通貨も短期的にはかなり対円で買われすぎている。
FXで外貨を買うときには、RSIが30〜40くらいで、MACDがアップサイドを示唆しているときがベストタイミングだ。特にスワップ狙いの長期保有が前提なら、売られすぎのタイミングで買うのが良い。さらに売られるかもしれないが、程度は限定されるだろう。
AUDやNZDはさらにポジションを積み増したいが、RSIが短期的な割安を示すまで待とうと思う。